高所作業に関する法律「労働安全衛生法」について
労働案衛生法(以下、安衛法)は、1972年に労働基準法の第5条の部分を独立させた形で制定されたもので
日本の労働安全衛生の基本法として存在しています。
とくに、この法律は労働基準法の規定との相まって
労働災害の防止のために、基準の確立、責任体制の明確化、自主活動の促進などについてかなり綿密に規定がなされています。
また、労働安全衛生規則(以下、安衛則)は、安衛法の諸規定に基づいて定められた省令で
多くの業種、作業に関して、具体的なルールが明記され、安全衛生の中核をなしているものです。
危険防止の基準として定められた法令や規則は、何万人もの労働者が被災した実例の積み上げが根拠となっています。
これらの事実から、重要で普遍的な基準として最低限に定めたのが法令・規則となりますので
内容を知ることと、そのルールが最低基準、つまり常識であることを踏まえておかなければなりません。
また、高所作業にかかわるときには、安衛法と安衛則に基づいて
都道府県の労働局長に登録した機関の講習を受けた者でなければ業務につくことができないことになっています。
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2020.11.20