ブログ

単管足場の組立の流れについて

私たちはこれまで様々な足場工事に従事をしてきました。足場工事の種類の一つとして、単管足場というものがあります。こちらは、単管とクランプを組み合わせたもので、これまで多くの足場工事の現場で利用されてきました。今回はそんな単管足場工事の組立の手順について、少しお話をさせて頂きたいと思います。

まずは、足場が安定するように敷板や敷角を設置します。続いて、この上に縦方向の支柱を垂直に設置します。この支柱間の連結はそのままではなかなかうまくいきませんので、原則として根がらみを使用することになります。また、安定性を保つために単管パイプ同士の枠をくみ上げるのに、ジョイント金具を使用していきます。そして、単管を壁繋ぎでしっかりと留めます。これは外壁より組み立てている単管に必要な作業であり、これを行うことで倒壊防止へとつながります。

大阪府八尾市のケイテックでは、新築・リフォームなどの際に、くさび式足場における足場組立・足場解体などの足場工事をさせて頂いております。また、現在求人を行っており、経験・未経験問いませんのでやる気があり真面目に仕事に取り組んでいただける方をお待ちしていますのでご興味のある方はご連絡頂ければと思います。

お問い合わせはこちらから

2021.12.20

pagetop