鳶職とは?足場工事に携わる人?
鳶職は、足場工事に携わる人です。
日本では、規模の大小に関わらず足場工事を専門に行っている鳶職という仕事があります。
鳶職は、マンションやビル、プラントと言った規模の大きな高い場所の足場を組み、解体する仕事に携わることとなり、工事がスタートする前と工事終了後に必ず行われます。
建設現場の仕事に携わる人たちの中では、華麗に高いところを動き回っていることから「現場の華」と例えて言われています。
鳶職という職業は、飛鳥時代にはもうあったと言われているくらい歴史が古く、しっかり記述されていて、江戸時代には本来携わる工事以外にも冠婚葬祭や、祭りを担っていました。
街を活性化させるために活躍していた時代があったのが鳶職です。
東日本大震災の復興や、東京オリンピック開催に向けた人手不足が深刻化している中、鳶職も人手不足となっており、常に多くの人材を求めています。
鳶職という歴史のある職業に携わってみたいという思いさえあれば、鳶職の仕事に携わることができ、経験と知識・技術を得ることでその道の第一線で活躍することも充分可能です。
鳶職という仕事は、決して簡単な仕事ではありませんし、責任の問われる仕事ですが、だからこそやりがいのある仕事です。
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2020.08.20